新しい日本酒の味わい方

No.1ソムリエという紹介の仕方からわかるように、著者は日本のソムリエの第一人者である田崎真也さん。
ソムリエは日本酒をどう見てるのか興味があり、この本を手に取りました。
冒頭で著者が言っているとおり日本酒の味わいを言語で共通化出来れば良いのにと感じます。
冒頭での著者の言葉を引用します。
日本酒の味わいを知るには、ワインと同じようなテイスティングの基本が必要だと考えて、最初の章において、私流のワインから学んだテイスティング用語を記しました。この用語をもとに、日本酒を言語化して感じていただければと思います。
確かに日本酒を言語化することはまだまだなされていないですね。
いきなり何も無いところから言語化するのは難しいでしょうから、まずはワインを言語化した言葉を借りて言語かを進める手法は理にかなっていると思います。
裏表紙に書いている著者の思いも紹介します。
日本酒「も」好きな私としては、味の違いはわかってもその違いを説明出来ない状態です。
この本を読んで、この本で提案されている言葉に沿って味を日本語化したいなと考えています。
幸いにもこの本で紹介されている日本酒の種類は比較的少ないので、一通り呑んでみて、著者の言っている日本語を理解すること・共感することからはじめたいなと思います。
例えば、澤乃井本醸大辛口ではこのように書いています。
色調は(中略)クリスタル。(中略)ライチやマンゴスチンのような果実香に米の磨ぎ汁やビターアーモンド、クリームチーズ、スイカズラの花の香り(中略)味わいはまろやかで柔らかな第一印象から、次第にドライな印象へと変化し、余韻に軽快感を残す(以下略)
わかりますか?
私は全然わからないので、ココで述べられていることを
なるほど、ライチの果実香とはこんな香りか。。
ふむふむ、米の磨ぎ汁の香りが加えられているってこうゆうことか。。
というように一つ一つ味と言葉を繋げながら理解していきたいと思います。
Amazonでの購入はこちらから。
No.1ソムリエが語る、新しい日本酒の味わい方 (SB新書)
とん太で横浜駅ひとり呑み

本日は金曜日。
少し早めに仕事を切り上げられたので、横浜駅の近くにある居酒屋でひとり呑みして帰りました。
横浜駅に着いたのが21時頃です。
このお店は23時閉店なので、終電に乗り遅れることもないし、改札から近いので2週間に1回くらいは行っています。
今日はブログ紹介しようと思って、いつも食べているものを写真に撮ってきました。
この店でいつも呑むのは右奥に写ってるホッピーです。
たいてい1時間か1時間半くらいの滞在時間で3杯か4杯呑みます。
ホッピーってなに?って方のために、Wikipediaから引用します。
ホッピー (Hoppy) とは、コクカ飲料株式会社(現・ホッピービバレッジ株式会社)が1948年に発売した、麦酒様清涼飲料水(炭酸飲料でビールテイスト飲料の一種)である。また、焼酎をこれで割った飲み物も、ホッピーと呼ぶ。
ホッピーには白と黒があるのですが、いつも白にしてます。
瓶に入ったホッピーの方を通称『外』、焼酎の方を『中』または『中身』と言います。
入店して最初は、外と中をセットで注文します。注文の仕方は、
「ホッピーセット。白で。」
です。
外1瓶で中3杯か4杯行きます。もちろん別々で頼めます。
「中おかわり~」みたいな感じですね。
美味しいのですがマイナーな飲み物ですよね。なぜマイナーかというと、同じくWikipediaにこんな事が書いていました。少し長いけど引用します。
消費の主要エリアは東京・神奈川・埼玉の一都二県[3]で8割を占め、2000年代後半以降も急速な販路規模拡大の意向は無く、関東圏を主体に地盤強化を築く展開を行うとしている。
業務用と家庭用の比率は6対4と業務用が多くなっており、現在でも東京、特に京成電鉄沿線を中心とした下町および神奈川県横須賀市の大衆居酒屋では、定番の飲み物である。
ミニコミ誌『酒とつまみ』の編集者・大竹聡によれば、中央本線の東京〜高尾間では全32駅すべての周辺にホッピーを扱う飲食店があるという。
その背景から「東京の味」「懐かしの味」「昭和の味」などといった情緒的な味覚表現が用いられることもあり、発泡系飲料のビール・発泡酒や焼酎割飲料のサワーにはない、ホッピー独特の味を作り出すための原材料と独自ノウハウを用いて製造されている
あまりわかりやすい説明では無いので意訳してみます。
関東圏では人気がある飲み物だけれども、販売元(製造元?)が拡販に積極的では無いので、関東圏だけのローカル飲み物になっている。。て感じでしょう。
飲み物はホッピーで、左下が自家製マカロニサラダ。
330円也
右下はニラ玉。
熱々の鉄板の上に、卵が少し生の状態で持ってきてくれます。
素早くかき混ぜて、鉄板の余熱で焼けるまで待ってから食べるのが好きです。
この店に来たらニラ玉絶対食べます。
鉄板です。
280円也
ニラ玉を食べ終えると追加注文します。
ホッピーはおかわりした『中』が無くなり、3杯目をおかわりするかしないかのタイミングでしょう。
今日は昭和コーンビーフ炒めにしました。
これも熱々の鉄板で来るので、すばやくシェイクして、なるべく薄く広く鉄板に広げるようにします。
そのまま放置すると、コーンビーフが焦げて香ばしくなりとても美味になります。
奥に塩が写っていますが、塩味が足りないので、塩をかけて食べたあとです(^^)
味付けにムラがあったりするお茶目な店ですが、自分好みの味付けして食するのもオツなものです。
このコーンビーフ炒めでホッピーを1杯飲んで今日はおしまい。
430円也
ホッピーセットが400円
おかわりの「中」が200円×2で、400円
合計1,840円のひとり呑みでした。
かに味噌ー磯丸水産のカニの甲羅焼きー

勤務先が変わって、この1ヶ月町田に近寄っていません。
少なくとも2週間に一回行っていた磯丸水産にも1ヶ月ほど行っていません。
つまりは磯丸水産の『カニの甲羅焼き』に一ヶ月ありついていないと言うこと。
こいつは6月1日に行ったときの写真です。
食べたいなぁ
と言うわけで材料買ってきました。
材料と行ってもビンに入ったかに味噌だけ。
開けて、そのままウィスキーと一緒に食べたのですが、かに味噌の味しかしません。(当然ですが)
うまいって言えばうまいんだけど、かに味噌のままだよな。(当然です)
どうやったら、あの磯丸水産の蟹甲羅焼きの味が出せるんだろう?
と思って、WEBを調べてみました。
中の人のブログ磯丸水産の「蟹味噌の甲羅焼き」には
蟹の甲羅の中に「蟹味噌+秘伝の味」で作り上げた、特製味噌が入っていて。。。
としか書かれて無くって、さっぱりなんのことやら???
その他の情報は全然ありませんでした。
あの味から察するに秘伝の味とは、出汁の入った液体だと思うのですが。
買ってきた蟹味噌で自分でチャレンジする気は全然無し。だって折角の蟹味噌が変にまずくなったらイヤだもん。
磯丸水産は最近増えてきているようですが神奈川県には数店しか無く、川崎駅と本厚木駅にあるのみです。
通勤経路が京浜東北線の大森から横浜を経由して海老名までなので、川崎駅にはわざわざ途中下車する必要あり、本厚木は自宅を通り過ぎて行く必要あり、まぁどちらも行く確率は低いだろう。
東京で近いのは鎌田か町田か。これもなかなか足が向かないような気がする。
ということで、磯丸水産の蟹味噌は当分食べられないような気がします。
-----2016/5/1追記
この記事を書いた当時は大森に磯丸水産は無かったですが、今はあります。
世界の山ちゃんで単身赴任最後の一人呑み

今月で単身赴任が終了するので、今日は単身赴任先のアパートで過ごす最後の週末です。
最近のいつもの週末のように、金曜日の夜に自宅に戻って、日曜日の夜にアパートに戻ってきます。
金曜日の夜は家の近くで、日曜日の夜は単身赴任先のアパートの近くで、一人で居酒屋に寄って夕食を食べるのが習慣になっていました。(あくまで時間と金が許す限りですが。。)
今日はそんな週末の最後の日でした。
で、今日は、国分寺の世界の山ちゃんへ。
思い起こせば3週間に1回はこの店に来てたかなぁ
いつものように、ビールと手羽先とシメサバでスタート。
この店に来るといつも決まったものを頼んでしまいます。
手羽先は美味しいのですが、ほかのものは名古屋風が多くて、なんとなく食わず嫌いになっているのでしょうか。
追加でこれ。
味噌串カツ
この辺で満腹になってくるので、あとはビールのおつまみを。
こんな感じで過ごしていた単身赴任生活の週末も今日でおしまいです。
(まぁ、残業時間が月250時間を超えるような月は、週末も当然休みなどなかったのですが。。)
7月31日の夜には自宅に戻り、次の日の8月1日からは自宅から新しい職場に通います。
単身赴任先のアパートを引き払う時間的余裕が無いので、8月3日の土曜日1日で荷造りして自分の車で引っ越します。
富士桜高原麦酒
土曜日に河口湖方面のフォレスト鳴沢ゴルフ&カントリークラブにゴルフに行きました。
早朝からのプレイだったので、富士スバルランド ドギーパークの富士桜高原麦酒が飲めるお店に行ってきました。
ラインナップとして3種類あり、これはPilsです。
外飲みウィーク
ひとり飲み