アードベック10年
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抗生物質が明日の朝の分1錠残っているが、だいぶ調子が良くなってきたので、新しいスコッチウィスキーを開けました。
村上春樹の『もし僕らの言葉がウィスキーであったなら』にも言及がある、アードベック。(春樹のは20年ものだが、今日開けたのは10年もののボトル)
過去記事:もし僕らのことばがウィスキーであったなら
春樹の本に載っているボトルとは違うようです。
アードベックは1番癖のある、1番個性的な、1番古典的な、アイラ等のモルトということらしい。
バランタインに欠かせない原酒らしく、シングルモルトとして市場に出回る量は少ない。しかし、10度であればそんなに高価では無い。
色は薄い。写真は斜めだ。
ふたを開けたとたんに強烈なピート臭。
舌触りはマイルドで、後味もスッと消えていく感じ。ただ、香りだけが鼻の奥に残る感じ。
ショットグラスに1杯飲むと独特な香りに慣れ、とても良い香りに思えてくる。
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