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英語で読む村上春樹(2週目)

読了までの目安時間:約 4分

 

NHKラジオの『英語で読む村上春樹』に夢中です。

毎週日曜日の22:50から23:20にラジオ放送をしているのですが、生で放送を聞くとともに、SDカードへも録音しています。生で聞いているときは内容をなんとなく理解出来れば良いかなみたいな感じで完璧を求めません。

私はウィークデイに、1つ1つの単語を辞書引きながら、テキストの解説も見ながら、じっくりと1文1文、意味を取って文章を味わっています。

この番組のテキストはすごく良く出来ていると思います。番組自体は東京大学教授の沼野充義さんが解説をしておられて、たぶんテキストもこの方が監修しているのでと思います。

例えば今週の最初のフレーズはこんな感じです。(NHKラジオテキスト英語で読む村上春樹4月号からの引用であり、著作権はそちらの著者にあります。)

  1. text(英語)

    There had been nothing unusual about either the elephant or its keeper at the time,

  2. words&phrases(見開きでtextの右側に載ってます)

    either the elephant or its keeper 「像もその飼い主も」。either A or B=「AかBかどちらか」(肯定文)、「AもBもいずれも(~でない)」(否定文)。この場合「雑煮もその飼い主にも変わったことがない」と、否定文として用いられている。

  3. original text(日本語の原文:英語のtextの2ページ後)

    そのときは象にも飼育係にも何の異常も見受けられなかった、

  4. comparison&focus(見開きでoriginal textの右頁)

    There had been nothing unusual [..] at the time 「その時何も変わったことはなかった」。過去完了(had been)の使い方に注意。前の段落において象が最後に目撃された時点と同じ時を表す(つまり、この2段落前の2行目の文で起点となっていた「私がこの記事を熟読した」時点よりも以前の出来事であるので過去完了形で表されている)。またこれまでの段落と同じように、過去完了形が段落の冒頭で用いられると、その段落内では、それと同じ時点の(つまり、この場合、新聞を熟読した時より2日前の)出来事は過去形で表されるようになることにも注意

こんなふうに細かく説明してくれてるので、私のような英語わからない人でも時間さえかければ精読できるようになっています。

すべての意味がとれたら、何回か音読します。

なめらかに読めるようになったら、録音していたラジオの声に合わせて同じスピードで音読するようにしてます。

英文朗読はアメリカ人俳優のEric Lorenさんという方だそうですが、聞き取りやすくきれいな英語です。

こんなふうにきれいに読めると良いな。


ところで、この番組ではNHKアナウンサーの糸井羊司さんにより日本語の原文も朗読されています。

この糸井アナ、物凄く声が良い!!

男でも惚れてしまいそう。

NHKのストリーミング放送で一度聞いてみてください。

英語で読む村上春樹

 

勉強 英語の勉強    コメント:2

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コメントは2件です

  1. とし より:

    1. 楽しそう
    こんなに丁寧にやってくれて
    ありがたい講座ですよね。
    日本の感覚で、この時間の差における
    表現は難しい!
    現在完了とか、過去完了とか。
    こういうのがさらっと
    使えるようになると格好いいな、
    と思います。
    http://ameblo.jp/toshi19650811/

  2. とし より:

    2. Re:楽しそう
    >mmさん

    現在完了なんて会話で使うことは滅多にないですねぇ。
    いままでインド人と会話したのを思い出してみても経験を訪ねた事くらいですね。

    Have you eaten ’Natto'?
    http://ameblo.jp/toshi19650811/

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